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🔷ブルネイ・ダルサラーム‐バンダルスリブガワン

訪問1回-2023
ボルネオ島北部に位置する主にマレー系住民が多いイスラム国家。面積は飛び地を入れて、日本の三重県ほどの大きさだ。石油・天然ガスを産業の基幹とする資源国家でもある。
旧英国の植民地であり、約2000人もの英軍が駐留するなど英国との関りが深い。オイルマネーで沸いている派手な中東の国よりも慎ましく、朗らかで誠実な人が多い印象だ。

首都・バンダルスリブガワンの中心部は1時間半くらい歩けば全部廻れるくらいの小ささ。至って平和で、のんびりした印象を受ける。国名も訳すと「平和な土地」を意味するのだそうだ。
訪問した時は円安であったが、物価もそんなに高くはない。

気が抜けてしまいそうなおおらかさがあるが、ここは熱帯地方。熱射病に注意することと、比較的厳格なイスラム国家であることを忘れずに。

 

飛行機から見えたキナバル山(4,095m)。
東南アジア第二の高さを誇るマレーシアの山。
​川の向こうには、世界最大級の水上集落がある。
​病院・学校・商店などなんでも揃う。
アブダビやドーハなような派手なビルなどはない。
​慎ましく、この国の人たちの堅実さを表しているようだ。
​雨季なので、時折スコールがあった。
東京のゲリラ豪雨みたいな感じだ。
スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク。
​非ムスリムでも入れる時間帯はあるけれども、半ズボン・半袖は不可。敬意をもって見学しよう。
ジャメアスル ハッサナル ボルキアモスク。
​ガドンナイトマーケット。暑いけれども屋台飯は美味しい!
ミズオオトカゲさんが歩いていました。
​最大2.5mにまで成長するそうです。ひぇ~💦
成田へ帰る直行便は2023年現在0030発。目が覚めると、そこはもう日本でした。奥に台風7号が見える。
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