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🔷香港特別行政区
訪問7回-2010,2013,2018×2,2019×2,2023
中国本土の文化とは違う、元イギリス領の香港。広東語の看板がひしめき合
う独特の風景は、多くのクリエイターに影響を与えてきた。
自分自身も作品を作るうえで影響を受けた街。。。
世界一高層ビルが密集してる地区であり、巨大な広告に囲まれる近未来的な
光景は人々の欲望、退廃そして不安を吞み込んでいるようだ。
しかしそんな香港の民主的な光景も、本土の政治に飲み込まれ独自の繁栄は
敗北しつつある。
道路横にせり出す看板も最近はめっきり減り、ネオンの看板はLEDに置き換
えられ、表面にエリザベス女王が刻まれたコインも見なくなった。
行く度に見た目も大きく変わり続ける。
『深夜特急』(ドラマ版含む)などで旅人の間では有名な重慶マンションやス
ターフェリーはもはや聖地である。
巨大な街、香港。今日も世界中の旅人を魅了してやまない。
パンダホテルのロビーにいたなぞのパンダ。
香港名物ミニバス。乗るのが難しくって乗ったことは
ないです。
左が2019年。右が2010年の同じ場所。香港名物、横長の看板は廃止されつつある。ネオン看板も500ほどしか残ってないそうだ(2023年現在)。
赤柱(スタンレーと読む)。大都会も山を越えれば、のどかな風景が広がる。
『攻殻機動隊』を思い起こす漢字だらけのトラック。
旧イギリス領なので、一階部分はグランドフロアと呼ぶ。
ネオン看板も少なくなっているので、見たい人は早めに。。。
ファインダーいっぱいの人工物。
空が見えないほど…。
2018~2019年、香港では逮捕者が一万人も発生したデモの様子。あちこちに香港人の叫びが書かれていた。
中国と香港警察は最終的に香港の若者の意見を受け入れなかった。
香港の足場は竹でつくる。専門の資格もあるらしい。
西貢(サイコン)。近くに大規模な柱状節理の自然公園があって気になっているのだが、まだ行けず…(汗)。
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